赤花そばとは

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赤花そばとは

赤花そば、おいしさの秘密

   
但東町赤花にある地域活性化センター「赤花そばの郷」公式サイトへようこそ!ここ赤花地区の名物は、つなぎを一切使用していない「赤花そば」。

そばの実はすべて地元で栽培・収穫されたものを使用しており、そば独特の風味が十分に生かされています。

もちろん麺の粘り気、舌触りの良さも抜群で、大好評です。淡い緑色を帯びたそばをじっくりとかみ締めてみてください。 そば本来の香りと旨みが口の中に広がりますよ。
 
   


     
 
「赤花そば」は栽培から石臼挽きによる製粉、そば打ち、そしてお客様のお手元に届くまで全てが一貫生産にこだわっています。赤花自慢の独自開発した天日乾燥機で、3日循環し続ける間に、実の水分 がゆっくりと落ちていき、独特の旨味が出ます。石臼においては、石の重みではなく、熱を持たさないために、実と実をこすり合わせる独自の仕組みで、時間を かけて粉にしていきます。さらに実を保存する冷蔵庫は除湿と加湿の装置を調整して最適な環境を保ちます。そうして全ての工程において研究を積み重ねてきた からこそ、そば本来の味わいと風味を醸し出すそばをご提供することができます。  
   
 
▶ 蕎麦の実 ▶ 石臼による製粉 ▶工場内の様子  
       
 
 
「そばの郷」があるここ豊岡市但東町は、そ ばの栽培に最適な土地柄で、古くから舌触りがよく、こしが強く香りの高い独特のそばを栽培してきました。そして研究に研究を重ね、「赤花そば」はつなぎを 一切使用しません。そば粉100%の十割そばをご提供することに成功しました!!だからこそ、一般的な蕎麦とは違う、舌ざわり、こしの強さ、独特の味わい がある本物の十割そばをご提供することができます。
   
 
 

「この但東町から日本一のそばを提供した い」その想いから、そばを作るためだけに、メーカーへ依頼し、独自開発した天日乾燥機や石臼。さらには、そばの打ち方、保存方法、ダシに至るまで、「そば 本来の味とはなにか?」を常に研究しています。その結果、一日にご提供できる数は少なくなりましたが、それでも「赤花そば」を愛してくれるお客様のため に、私たちは「赤花そば」の質、味、風味にこだわり続けたいと思います。